バグジー久保華図八先生講演 2011.6.20 RCC文化センター
3回目ですが、心に響くお話でした。
難しいことでありません。自分がどう感じて、どう行動するかです。
箇条書きですが掲載させていただきます。
ここ5年間で美容業界は大きく変わった
売上ダウンの原因22万軒の中で20万軒が売上ダウン
2007年から人口減少
集客型の美容室(立地)
今、定着型の美容室
集めるお店→集まるお店へ
① 一人もお客を失わないお店
お客様が逃げている
集めることより→失わないこと
壹岐 5年間で8万人→3万人 集まるお店はある
② 高齢化
平均45.7歳
ジュニアがのびない
お客様が自分より年上
ジュニアスタイリストが伸びない
質を問われている
クオリティー
③ 家電から個電
一人一人の力が大切
オーナーが一人頑張っても勝てない
飲食店をイメージ
一杯のお店
味がうまい、感じがよい→美容室でいえば技術、サービスの質が高い
減っているお店
技術がへたでサービスが悪い
① 技術の勉強とサービスを良くする
売上が上がらないのは、技術とサービス悪い
自分に魅力がないから
今の実績、技術とサービスを良くしたら良くなる
店を改装しても意味がない
昔の人はよく勉強していた。今の人は魅力がない
② コンビニを何で利用するのか
安くない
便利が良いかどうか
営業時間を増やす
年中無休
長くやっていると自分に便利な店にしている
着物屋さん、お香、扇子、バッグ
アミューズメントなサロンにする
お客様が笑顔になる材料を増やす
お客さんに便利なお店にする
③ 車の中古屋さん
4駆専門店は不況に強い
育毛専門店
特徴のある店は増える
得意のものをつくる
白髪染めがキーワード
どれだけきれいに
どれだけ傷めないか
商圏が広がる
専門性を上げていく
④ 適応力
時代の流れについていく
アンチエイジング
若返りたい
オーガニック
体に良い
健康
広島の餃子の清ちゃん
81才
餃子とビール
日本一おいしいキリンビール
情熱が違う
一年かからないで良くなる
特に①の技術とサービスをよくする
○技術
技術が良かったら流行る
こないのは技術がヘタだから
練習時間 週1回水曜日3時間 12時間
繁盛店は月に60〜80時間勉強している
バグジー1ヶ月で100時間はしている
勉強時間が足りない
勉強することによって技術意外に自分が変わり光ってくる
2年間1日4時間続けた沖縄出身のい美容師
何かが違う
美容師とはそんなに甘くない
中途半端なことをしているから中途半端な結果がでる
お客さんを2倍に増やしたかったら、2倍頑張りなさい
どうしたら良いか
上の人から変わる。勉強する
10年以上の美容師の低下が問題になっている
美容経験者のレベルの低下
☆練習時間を増やす
勉強会のやり方を変える
朝練、8〜10時勉強会
休日をレッスン休日
従業員の休日を増やす
求人にも有利
勉強をする時間にする
勉強すると魅力がでる。本物香りがする
技術の幅をひろげる
着付け、メイク、ネイル 成人式3時間で300人
海外研修などにも参加する
自分の自信につながる
シャンプーで合格したとき全力でシャンプーしていた
今日気づいて、よし勉強しよう
技術が良い人は、人柄もよくなる
技術が中途半端だから人柄が悪い
川島文夫は本物だから残る
○サービス
ものすごく差がでる
どちらかというとサービスが大事
先生、店長が良いだけではだめ、誰がしても高いこと
業務レベルを上げる
オペレーション(流れ)が大事。
① 誰がやってもお客様が満足する
オペレーションが大事
受付、カウンセリング、シャンプー説明
この店全然違う
お客様がびっくりするオペレーションをつくる
カウンセリングシート
a、 3日間切りっぱなしキコリ 10本
b、 少しきったら休憩するキコリ 30本
ノコギリを研いでいた
自分を磨く、毎日ベストかどうか
疲れた・・やりたくないことをやらされている
撒いた種が咲く
もう一度流れを変える
常連さんからやっと気づいてくれたのと言われる
飲みものでもいい器でだす
日本一のオペレーションに変える
② 基本が大切
ベーシックが大切
○覚えて上げること
覚えてもらうとうれしい
顧客管理をしなさい
カルテに
・どんな会話をしたか
・いやなこと
・好むこと
居心地の良くなる、嫌なことはしない
オーナーから変わる
文書の数で変わる
○カルテをつける
何を買うかでなく、誰から買うかの時代
人の喜びの中で生きるのは楽しい
喜ばす方が楽しい
普通のホテルと高いホテルの違い
覚えている量が多い
○月別顧客管理法を行う
美容室の売上
単価×年回数×カルテ枚数
今、客単価アップはできない
客数は増えない
一人のお客さんの来店回数を増やす
平均回数を出す
一年にもう一回来てもらう
アイデアを出す
一ヶ月以内の生え際カラー
来店日を近づけていく
月別で管理していく
誕生日にヘッドスパ無料
年回数が減っている
○居酒屋
とれたての○○
○○様ようこそ
手間をかけるかどうか。ここで差がつく
投げたものは帰ってくる
花を飾る、いい言葉をはる
○手間をかける
川の水は飲める
池の水は飲めない
おもてなしの世界
今日来たお客様を喜ばせたい
心構えが大切
手間をかけるから忙しい
店の雰囲気、底力が違う
クリスチャンディオールの話
二度とできないサービスをしよう
自分の大事な人だと思ったら良い。
お客様と思うからいけない
サービスは難しくない
お客様は親友
従業員は兄弟
クレドをつくってもだめ
良い事例をつくる
○見えないサービス
その人が持っているバックボーン
その人の知性、経験、もとを磨いていないとだめ
プライベートを磨いていないとだめ
その人の生き様がでる
充実した日々を送っているか
いいものを見ている人は、いい人になって行ける
いいサービスをしている人はいいもの触れている
プレイベートが充実している人
みんな魅力でお客様が集まる
月一回はあの人に会いたい
仕事は心に表れる
心は仕事に表れる
プライベートが大切
いい人
いい時間交わる
いいものに触れる
休みの日、朝、昼、晩 一日3つ位頑張る
いいサービスができない人→心に曇がある
◎ここまでの話がお客様を満足させる話
従業員の心に火をつける
ESをつけるにはどうしたらよいか
一人でもモチベーションが低いとだめ
社員100名バグジーファミリー300〜400名
月に3〜4名は事故、病気をする
千羽鶴を折る
○お店の中に愛が一杯
もっとコミュニケーションをとる
① もっとコミュニケーションをとる
千羽鶴、愛を与える
もっと家族みたいに
欲しいもの誕生日も知らないで火はつかない
愛でつつまれている
もっと無駄なことをしたら良い
無駄なことをする。愛情があるから
良い人間関係をつくる
② 従業員参加型のサロンは流行る
今の人は、支持されたことはできない
言ったことはできる
聞いてもらえる雰囲気があるかどうか
優しくて愛が一杯なら何とかなる
楽しくなる
聞く力が大事→どういたらいい
伝える力=聞く力 池上彰
参加型の店をつくる
任せると責任感がでる
少しづつ任せる
聞いてあげる
③ パソナの社長
繁盛している会社には図書室がある
もっと勉強させないといけない
勉強すると人間性が上がる
厳しい人、暗い人は心が貧しい
○親孝行
初任給プレゼント
両親の誕生日は休日
感謝する教育
お客さんを自分の親と思って自分のじいちゃん、ばあちゃんだと思って
良いお店には理由がある
もっともっと心の教育をしないといけない
環境が人を育てる
情緒が大切
○心の勉強会
読書の力
学歴がない
学力をつける
中身が大切
読書
説得力がつく
イメージする力、先見性が生まれる
擬似体験ができ、判断力が生まれる
13年間 年200冊
知識、知性、学力をつける
儲かる本でなく、優しくなる本を読む
アクションを起こすかどうか
成功する人かしない人か
20%実行し、20%は続ける結果4%人
今、繁盛している店は従業員がイキイキしている
ワクワクしないとだめ、
良い未来をイメージ出来る人はうまくいく
ノリノリでないとうまくいかない
印鑑教室 437人中436人が一ヶ月で来店
明るい、ノリノリの人、簡単なこと
勉強しましょう
心を養う勉強
一番大事なのはあなたです。自分です
すごい人でなく、素敵な人になる
○リーダーで大切なこと
生活習慣を変える
ルーティン
人生は習慣化できるか
生活習慣をよくする
朝早く起きる
本を読む
怒りを残さない
経営者は自分を磨く
人生はごまかせない
種まかざれば 花咲かず 実はならず
経営者になってから経営者やっていたらできない
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